ジムで見る間違ったトレーニング part2

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

今空前のブームとなりつつある筋トレ。最近どんどんトレーニング人工が増えてきました。トレーニング人工が増えればもちろんジムに来る人達も増えます。ですがジムに来る人の中にはトレーニング知識がほとんどなく来る方もしばしば。そんな知識の無い方や知識の浅い初心者が行ってしてしまいがちな間違ったトレーニングについて書いていきます。本日part2です。尚、前回から種目の名前は筆者が勝手につけています。

 

 

・デュアルダンベル

これは両手にダンベルを持ち、体を右左に回旋させている動きです。もはやこれは何を目的としているかを第三者が汲み取ることはほぼ不可能で、本当に何目的でやっているのかわからないです。体を回旋させているといっても、もちろん全身の力は抜けており、これもまた遠心力に身を任せて動いています。

 

 

・マシンオンゲーム

これに関してはトレーニングですらなくてただの迷惑行為です。トレーニングのインターバルに入るや否やスマホを取り出しゲームに勤しみます。マシンに座りながらゲームをしてしまう時点で問題行動なのですが、その上長時間ゲームをしてしまう方がいます。次に使いたい人がいるにも関わらずゲームに夢中になってしまう。ジムにいる超迷惑なヤツになるので絶対止めましょう。悪い意味でジム内有名人になってしまいます。

 

 

・超チーティングトレーニング

この超チーティングトレーニングは、まさにその名の通り終始チーティングを使って重りをあげているのです。

下げるときにエキセントリックを意識して下げるのならまだいいのですが、下げるときも自由落下の速度で下ろすもんですから、全く筋肉へ負荷は乗りません。もちろんあげるときもチーティング前回なのでほとんど負荷は乗りません。

チーティングで重りを扱うことができるので、必然的に持てる重さも上がってきます。そしてまたその扱いきれない重量で全力チーティングを行うのです。これは関節や筋肉へのケガのリスクが高いので、トレーニング効果もでなければ、ケガのリスクも上がる最悪トレーニングになります。

 

 

・チェストバウンドベンチプレス

これはベンチプレスのバーを胸でバウンドさせて上げることのことです。胸で重りをバウンドさせることで、重りを挙げやすくなるため、これも高重量で行っている人は多いです。

重量をあげられて楽しくなるのはわかりますが、筋肉的にはこれまた効果が薄いです。バウンドさせるので挙げるときに力はほとんど入っていませんし、下げるときもバウンドを頼っているので大して力をいれず胸にバーを落とします。バーを下げるというより落とすという表現の方が正しいかもしれませんね。

これまた当たり前ですが重くなればなるほど大変危険な行為になってきますので、止めましょう。ストリクトにやるのが一番です。

 

 

 

これらのトレーニングのほとんどに共通するのが力を入れていなく、筋肉へ負荷が乗っていないことがほとんどです。それに、高重量を持てるのでケガの危険が高まる。重量にこだわる初心者ほどこのようなトレーニングをしがちです。重量という憧れゆえに私もかつてはそうでした。正しいトレーニングと負荷ののせ方を理解し、効果的なトレーニングをしましょう。ではまた。

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