筋肉が成長しない!初心者がしがちなミス その②

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

今回は前回の続き、初心者がやりがちなミスの紹介です。筋トレをしているのに大きくなれない、成長が感じられないという方はここで紹介することに当てはまっているかもしれません。それでは見ていきましょう。

 

 

・重量が重すぎる

 

初心者でとてもよくありがちなのがこれ。扱う重量が重すぎて、対象の筋肉にしっかり効かせられていないパターンです。確かに重い重りを持ちたくなるのはわかります。凄くよくわかります。重いものを持っていた方がトレーニングの見た目も良いですし、カッコいいですしね。ですが体を大きくするために周りの目を気にする必要はありません。トレーニングというのは自分の筋肥大の為に行うもの。まわりに見せつけるためにやっているのではないですよね。重すぎる重りを使っていては、動作のコントロールもできませんし、狙いたい筋肉に意識を集中させることも難しくなってきます。トレーニングを始めた頃は見栄を張りたくなるのはわかりますが、それをグッとこらえ自分でしっかりコントロールでき、筋肉に効かせられる重量を扱うことが良いでしょう。

 

 

・食事が不十分

 

これは筋トレに対して食事が全然足りていない場合です。まず筋肉を大きくするために大事なもははトレーニング、そして食事です。この食事は体を大きくする上で最も大事だと私は思います。いくらトレーニングを頑張ろうと食事をおろそかにしては体は大きくなりません。筋肉は摂取されているカロリーがオーバーカロリーである状態で合成されます。いくらトレーニング後にプロテインを飲もうと、いろんなサプリメントを摂ろうと、摂取しているカロリーがアンダーカロリーでは筋肉はしっかり合成されません。トレーニングを初めたての方はとにかく沢山食べて沢山トレーニングするべきというのはここからきていますし、実際、最初はは沢山食べてトレーニングすることが一番筋肉の成長へと繋がるでしょう。そのなかで、食べるものの内容を炭水化物やたんぱく質を中心にして食べることで、もっと効果的に筋肥大を行えるでしょう。

 

 

・トレーニング前に有酸素マシンを行ってしまっている

 

これもあるあるです。トレーニングをする前にバイクやランニングマシンに一目散に行き、そこでガッツリ有酸素運動を行った後にトレーニングを開始する。これも筋肥大を目的としているのならあまり好ましくない行動です。ウォームアップ程度に5分程度行うならまだ良いですが、20分も30分も有酸素運動をしてからトレーニングを行うのはあまりよくありません。なぜならトレーニングをするために体の中に貯めてあるエネルギーを有酸素運動で使ってしまうからです。トレーニングをするとき主に使われるエネルギー源がグリコーゲン。このグリコーゲンは有酸素運動でも消費されてしまいます。そのため有酸素運動でエネルギーを使ってしまうとトレーニングで使うエネルギーが無くなってしまうのです。エネルギーが無い状態でトレーニングを行うと、体はエネルギーを欲するため、どこからかエネルギーを持ってこなければなりません。それで、どこからエネルギーを持ってくるかというと、筋肉からなのです。筋肉を分解し、その分解した筋肉をエネルギーにして筋トレを行ってしまうのです。これは結果的に筋肉の減少に繋がってしまいます。筋トレをしているのに筋肉が減ってしまう。恐ろしいですね。それなので、減量中でも無い限り有酸素運動は基本行いません。有酸素運動というのは筋肉の減少のリスクも伴いますからね。なので有酸素運動は基本しない、行ったとしても軽いのを5~10分、という風に収めましょう。

 

 

 

以上が初心者がやりがちなミスでした。これらは結構ジムなんかでも見かけますし、食事に関しては考えないという初心者の方はとても多いです。食事に関しては特に大事なので、絶対におろそかにせずしっかりと沢山の食事を食べることをオススメします。サプリメントばかりに頼っていては体は大きくなりませんから。食事という土台があって初めて効果が現れます。皆さんも今回と前回で当てはまったことが数個あるんじゃないでしょうか。そこを改善し、より大きくなるために工夫して日々を過ごしましょう。

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