炭水化物はダイエットの大敵!?知っておきたい炭水化物の重要性

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H弁天橋店です!

今回は炭水化物、脂質、たんぱく質の三大栄養素の1つ、炭水化物について書きたいと思います。

まず、炭水化物というのは糖質と食物繊維を合わせた総称であるので、

糖質+食物繊維=炭水化物

なのです。

皆さん、炭水化物と言えば、簡単に太ってしまう…。や、今は糖質制限が有名だからやっぱりダイエットには不向きなのでは?という風にお考えの方が多いかと思います。

しかし、炭水化物自体は食べるものを選べば、そこまで太りやすいものではなく、実は炭水化物と上手く付き合っていくことでダイエットに成功したり、筋肉をつけたいと考えている方は理想の体を手に入れられるかも知れません!

 

 

1.炭水化物も食べてダイエット

世間ではダイエットにおいて炭水化物の中の糖質というものは毛嫌いされてるように最近感じます。糖質制限ダイエットや、糖質○○%OFF!商品、糖質0!などを謳っている物が多く存在します。

一概に糖質制限ダイエットというものを否定しているわけでは無いです。糖質制限ダイエットというものはしっかり存在し、ちゃんと行えばしっかり効果も出ます。ですが、栄養やしっかりとしたやり方についてあまり詳しくないと、失敗してしまうことの方が多いのです。つまり、一般の人には教えてくれる栄養士やトレーナーがいない限り、糖質制限は難易度が高いため、オススメできないダイエット法なのです。

なので、炭水化物をしっかり摂り、前回のブログで紹介したようにカロリー収支をしっかりしておいた方が、難易度も低くかつしっかり痩せる事ができます。

 

 

2.炭水化物を摂らないことで起こる体への弊害

では、炭水化物を摂らなさすぎるとどうなってしまうのか?3項目にまとめてみました。

①体がだるくなりやる気が起きなくなる

②体の筋肉が減り痩せにくい体になってしまう

③便秘になったり、大腸癌のリスクが上がる

①体がだるくなりやる気が起きなくなる

炭水化物は体のエネルギー源。人間の体の中で炭水化物がもっとも使いやすいエネルギー源です。そのエネルギー源が無くなってしまうと、脳に糖がいかなくなってしまい、頭もボーーっとしてしまい、体を動かすエネルギー源が足りないわけですから、もちろん体もだるく感じてしまいます。こうなってしまうと何もやる気が起きなくなってしまうのです。

 

②体の筋肉が減り痩せにくい体になってしまう

人間の体は体のエネルギー源である糖質が無くなってしまうと別の所から糖質を作り出そうとします。その別の所というのが、「筋肉」なんです。つまり、体の糖質が無くなってしまうと筋肉をどんどん分解して糖質を作り出すため、体の基礎代謝を上げるダイエットのスーパースターである筋肉が減ってしまうのです!前述した通りダイエットのスーパースターである筋肉が減ってしまうことで、結果的に痩せにくい体になってしまうのです。逆に言えば、筋肉をつけたい人は、この筋肉の分解が起こらないようしっかりと炭水化物を摂りましょう。

 

③便秘になったり、大腸癌のリスクが上がる

最初に説明した通り、炭水化物というのは糖質と食物繊維を合わせたもののこと。なので、食物繊維を含む炭水化物を摂らないと、当然の如く便秘に陥ってしまいます。また、食物繊維には大腸癌を予防する効果もあり、他には体に入ってきた毒性の吸収を阻止したり、食事の後の急激な血糖値の上昇を抑えたり、様々な効果があるのです。

 

 

3.太りにくい炭水化物を選んでダイエットを有利に進めよう

炭水化物にはいろんな種類がありやはりそれだけ種類があれば太りやすいものと太りにくいものがあります。いわゆる太りやすい炭水化物というのは、食べてからの吸収が早く、血糖値が一気に上がりやすいものです。逆に太りにくい炭水化物というのは、食べてからの吸収が遅く、血糖値が緩やかに上がっていくものです。

この血糖値の上がりやすさを表したものがGI値というものです。このGI値が高ければ高いほど血糖値が一気に上がりやすく、低ければ上がりにくいといった具合になっています。

GI値が高いものを挙げていくと、パン、コーンフレーク、餅、蜂蜜、精白米、うどん、ラーメン等が挙げられます。これらはあまりダイエットには向いていない炭水化物達です。

GI値が低いものには、パスタ、蕎麦(8割以上)全粒粉パン、さつまいも、玄米、オートミール等が挙げられます。これらは血糖値が一気に上がらず、ダイエット向きの炭水化物と言えるでしょう。(ダイエット向きとは言え食べ過ぎれば太ります。)また低GI値の食品は食物繊維が多く含まれているため、便の調子もよくなります。

 

以上が炭水化物についての大まかな説明です。炭水化物は一概に「太るもの」というわけではないことがわかっていただけたかと思います。これから皆さん、炭水化物と上手く付き合っていき、無理のないダイエットをしていきましょう!

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