筋トレと時間の関係性

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

皆さん筋トレしてますか?こんなこと皆さんには愚問かも知れませんね。皆さんはどのくらいの時間トレーニングしているでしょうか。そしてどんな時間帯にトレーニングをしているでしょうか。今回はあまり気にしたことは無い方が多いと思う、筋トレと時間の関係について紹介していきます。

 

 

 

○筋トレ自体の時間

皆さんの筋トレ自体の時間の長さはどれくらいでしょうか。短い方は30分から1時間未満、長い方は2時間以上トレーニングする方もいます。ではトレーニングをする時間の長さでトレーニングの効果は変わってくるのでしょうか。

結論から言うと1時間から1時間半程度がいいかと思います。トレーニング時間が長すぎるとトレーニングに対しての集中力が欠けてきてしまいます。ほとんどの人間はあまり長い時間集中することができません。トレーニングにおいて集中力はとても大事です。集中力が高ければそれだけ対象の筋肉に狙ってトレーニングできますし、質のよいトレーニングができます。

集中力が続きもしないのにだらだらと長い時間トレーニングをしていてもよいトレーニングとは言えませんし、効果も薄くなってしまうでしょう。長い時間かけて質の悪いトレーニングをするのであれば、それよりも短い時間で質のよいトレーニングを行う方がいいでしょう。集中力がしっかり続き、長い時間でも質のよいトレーニングができる方はそれでもいいと思います。

また、トレーニングが長いと、筋トレのエネルギーも切れてきてしまいます。これに関してはトレ中のドリンクにマルトデキストリン(粉末の水に溶かす炭水化物)を溶かして飲めばカバーできますが、これがない場合だとトレーニング中に筋肉の分解がどんどん進んでしまうので、これも悪い点のひとつです。

なのでトレーニング時間は集中力もエネルギーも持つ1時間から1時間半程度が望ましいのです。それ以下の時間でもでもしっかり追い込めるならそれでも良いでしょう。

 

 

○筋トレを行う時間

 

筋トレは1日のうち行う時間でパフォーマンスが変わるとも言われています。どの時間帯が一番効果的と言われているかと言うと、午後から夕方あたりが一番よいとされています。

人間の体の機能のリズムとして、さまざまな体の機能は午後から夕方にピークを迎えます。体温や脈拍、血圧、筋力、肺活量、酸素摂取量(酸素を体内に取り込める量)これらが午後から夕方にかけてピークを迎えるのです。

体温が高ければ筋温も上がるので怪我を起こしにくくなりますし、動きもよくなります。脈拍や血圧は身体中に血液をよく行き渡らせてくれます。筋力は言わずもがな、筋トレで扱える重量や回数に関わってきます。肺活量や酸素摂取量が高ければハードワークにも耐えられます。いいことずくめですね。

これは筋トレだけでなく、競技のパフォーマンスも高めてくれます。なので筋トレに限らず、運動全般、この時間帯が向いているようです。

 

 

以上が筋トレと時間の関係性についてでした。これだけ書いておいてなんですが、ぶっちゃけ筋トレをする時間や長さなんて自分が一番快適にできる時間が一番いいと思います。その時間に縛られてストレスや筋トレが出来なくなってしまったら本末転倒ですからね。これはあくまでもオススメ程度に捉えておいてください。ではまた!

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