ダンベルとバーベル、それぞれの特徴を説明! ダンベル編

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

 

本日は前回の続き、バーベルとダンベルの特徴についてです。前回バーベルのメリットとデメリットについて紹介したため、今回はダンベルのメリット、デメリットについて紹介していきます。

 

 

○ダンベルのメリット

 

 

・可動域が広い

 

ダンベルはそれぞれが固定されていず、自由になっているため、自分のいきたい範囲までダンベルを下ろしたり引いたりする事ができます。そのため、トレーニングで最大限ストレッチを効かせたり、収縮を最大に行う事ができます。

 

 

・リスクが低い

 

ダンベルはバーベルほど重い重さをあつかうということもそんなにありませんし、ダンベルでトレーニング中潰れたとしても、ダンベルはそれぞれが別々で真ん中にシャフトが通っていないため、最悪ダンベルを離し、横に落として怪我を回避する事ができます。

 

 

・いろんな動きが可能

 

バーベルは一本のシャフトで繋がっていて長さもあるため、あまり沢山の動きは来ません。ダンベルは1個の大きさも大きくはありませんし、重さや大きさにもバリエーションがあります。なのでバーベルとは違い、横にあげたり、回旋を加えられたり、バーベルに比べて自由に重りを動かすことはできません。

 

 

○ダンベルのデメリット

 

 

・バランスが取りにくい

 

ダンベルは重りが別々なのでそれぞれに重心が存在します。バーベルだと重心はひとつなのでバランスは取りやすいですが、ダンベルはそれぞれ複数の重心を扱わないといけないため、バランスはバーベルに比べると取りにくいです。そのため初心者はダンベルを扱うのには少なからず練習が必要になってきます。

 

 

・高重量を扱いづらい

 

ダンベルはそもそもバーベルに比べて重りが少ないため、あまり高重量を扱うことができません。また高重量のダンベルは存在はしますが、まずそれを置いているジムが少ないです。おいてあってもせいぜい片方50kg程度です。またダンベルはバランスをとるのが難しいため、高重量自体取り扱うのは難しくなります。高重量を扱うときは手首を怪我しないようにしっかり固定して怪我を防ぎましょう。

 

 

 

以上がダンベルのメリットとデメリットでした。ダンベルもバーベルも、目的によって使い分けることが大事になってきます。どちらがよくて悪いのかなんて事は基本ないので、種目ややり方、狙っている筋肉によってそれぞれを柔軟に使い分けることが大事でしょう。

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