トレーニングによって起こりうるケガ その②

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

間違ったフォームややり方でトレーニングをしていると、時にケガをしてしまうことも中にはあると思います。今回は私の実体験も含め、ケガをしやすいシチュエーションについて書いていきます。今回はPART2です。

 

私自身もなったのが、肩の前方の痛みです。これは恐らくベンチプレスを行った際に痛めてしまうものと考えられます。

ベンチプレスをする際に、皆さん肩甲骨を寄せると思います。あれは胸に効かせるためだけでなく、他にも肩のケガを防止する役割があります。

肩甲骨が寄っていないと、肩の前方にダイレクトに負荷が乗ってしまうため、痛めやすくなってしまいます。私の場合、最初のほうはしっかり肩甲骨を寄せていたのですが、回数が重なりキツくなるにつれて肩甲骨同士が離れていき、結果的に肩甲骨が寄っていない状態でバーベルを挙げていたのです。これを繰り返すうち、痛みへと発展していったのです。

このときは肩が痛く、まともに胸と肩のトレーニングができませんでした。また、別の要因としては、私自身、上腕骨を肩へ安定させるローテーターカフが弱く、安定していなかったことが肩を痛めた要因のひとつでした。

ローテーターカフとは、上腕骨を肩引き付ける筋群のこと。棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の総称です。

この筋群が弱いと、肩が安定しないため、他のケガを誘発する恐れがあります。

このようにフォームが崩れてしまったことが原因で、実際痛みを感じています。フォームはとても大事なのです。その場の効きよりも、長期的に見た安全なトレーニング心がけることが良いでしょう。ではまた。

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