こんにちわ！パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です！

本日は前回同様、肩についてです。今回は小さいけど地味に重要な部位、三角筋前部について書きたいと思います。この小さな筋肉、三角筋前部がどのように大事なのか？鍛えるとどんな風になるのか？それでは説明します。

○三角筋前部について

三角筋前部は肩の前の筋肉です。この筋肉は前にありながら、肩全体の大きさを強調できます。中でも腕を上にあげ、二頭筋を強調するポーズではこの筋肉が実は中々に重要です。

この赤丸で囲んでいる部分がこの筋肉の盛り上がり。これが少ないと、なんとなくボリュームに欠けてしまいます。

次に横から見た物。赤い部分が三角筋前部。これでも前があると、肩はより大きく見えます。

以上の事から、三角筋前部の重要さがわかります。

○三角筋前部のトレーニング

・フロントプレス

1.手のひらが自分側に向くようにバーを握る。握る幅は肩幅よりやや内側に握る。

2.肩をすくまないよう、上げる。

3.ゆっくりおろす。

・フロントレイズ

1.バー、若しくはダンベルを体の前に持つ。この時肩と肘をしっかり内側に入れる。

2.肩と肘を内側に入れたまま、バーを自分の顔の高さまで上げる。

3.ゆっくりおろす。

以上が三角筋前部のトレーニングについてです。今回のブログで三角筋前部の重要度が多少はわかって頂けたかと思います。小さな筋肉を制するものが全体の筋肉を制する。小さいからといってバカにはできません。大きい筋肉もいいですが、たまには少し変わった筋肉を鍛えてみてはいかがでしょうか。