脚のトレーニングについて その②

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

今回は前回に引き続き脚の筋肉についてです。前回はももの表側の筋肉、大腿四頭筋について解説したので、今回はももの裏側、ハムストリングについて書きたいと思います。

ハムストリングも脚を構成する筋肉のひとつで、美しい脚のラインを作るのには欠かせません。美しい脚を作るのに欠けていい筋肉などありません。それでは見ていきましょう。

 

 

○ハムストリングについて

ハムストリングは複数のももの裏側の筋肉の総称で、実際にはおおよそ3つの筋肉で構成されています。

この画像の、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋がハムストリングを構成する筋肉になります。因みに大腿二頭筋は更に分けられて、長頭、短頭に分けられます。

ハムストリングを鍛えることで、キレイな脚を手に入れられるだけでなく、ももの裏の柔軟性UPにも繋がります。ハムストリングが固い人はとても多く、それが原因で姿勢が悪くなり腰が痛くなったりなど、様々な体の弊害を引き起こしてしまいます。また筋が柔らかいと運動をした際にケガになりにくくなったりします。

 

○ハムストリングのトレーニング

 

・ライイングレッグカール

1.マシンにうつ伏せになり、足元のパッドがアキレス腱の辺りに来るように調節します。

2.膝を曲げ、重りを上げます。この時しっかり膝を曲げます。膝が中途半端に曲がるような重量ではなく、パッドがおしりに付くくらいしっかり曲げられる重さにしましょう。

 

3.ゆっくりおろす。

 

・ルーマニアンデッドリフト

1.バーを持ち、立つ。バーは肩幅程度に持ち、脚幅も肩幅程度に開きます。爪先は前に真っ直ぐ向くようにし、膝をほんの少し曲げた状態にします。

2.背中を真っ直ぐに保ったまま、おしりを後ろにつき出すようなイメージで上体をゆっくり倒します。この時膝は最初にほんの少し曲げた状態のままをキープし、膝はそれ以上曲げない。体を下ろしたときにハムストリングにストレッチ感が感じられるくらいまでおろす。

 

3.ゆっくり体をおこす。背中は真っ直ぐキープ。

 

 

 

以上がハムストリングについてでした。ハムストリングは先程も言ったように固い人がとても多いです。ですがこの固さをトレーニングによって解消してあげることで、今までより更にいいカラダになれるでしょう。見た目も筋肉もいい状態に持っていけるよう、頑張りましょう!

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