こんにちわ！パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です！

今日はもう遅いから食べるのやめておこう…。夕飯は太りやすいっていうし～、夕飯だからヘルシーにサラダだけ！なんて声が色んなところからよく聞こえてきます。ですがそれは本当に正しいのでしょうか？今回は夜の食事について書きたいと思います。

○夕飯は太るの？

夜はもう寝るだけだし、食べたものはやはり脂肪として蓄えられやすいと皆さん考えてはいませんか？実は夜に食べ過ぎた、遅くに食べたからといって太ってしまう事実はありません。太ってしまう理由は再三言っていますが1日の摂取カロリーの量で決まります。なので夕飯を食べ過ぎてしまっても1日の総摂取カロリーがマイナスであれば太ることはありません。

○夕飯を食べないことによる弊害

逆に、「今日は日中もあまり食べなかったけど、もう夜遅いから食べるのやめておこう」と、いう理由で夜を食べないこともあると思います。これはこれで1日の摂取カロリーを大幅に減らせているのでとても痩せそうですよね？確かに体重は落ちるかもしれません。ですがその落ちた体重は一概には言えませんがほとんどの場合が脂肪ではなく筋肉です。この極端にカロリーを減らしてしまうというのもよくありません。夕飯を抜いてしまうとこういう事例もよく起こってしまいます。カロリーを減らしすぎてしまうと体が飢餓の危機を感じ、脂肪が燃えにくい状態になってしまうのです。これのことからこの前のブログで説明した停滞に陥ってしまうのです。なのでカロリーのとりすぎもいけませんが、とらなさすぎにも注意した方が良いのです。

○夕飯を食べ過ぎた、遅くに食べた次の日は体重が増えてる！？

このことはよくありますし、事実です。ですが体重が増えたからといってあせる必要はありませんし、心配する必要もありません。おおかた体重を計るのは寝起きが多いと思います。ですので、前日の夜食べたものがまだ体の中にあり、その内容物のせいで体重が増えているのです。なので夜遅く食べた次の日の体重が増えたからといって、体脂肪が増えたわけではありません。食べたり飲んだりすればその体のなかに入った分だけ体は重くなります。500gの食事をすれば500g体が重くなりますし、1Lの水を飲めば1kg体は重くなります。体重は1日のうち1～2kg平気で変化します。なので少し体重が増えたからってナーバスになる必要はありません。

以上が夜のご飯についてよくある疑問でした。皆さん、結構なんでもないことに一喜一憂していたのではないでしょうか。確かに、ダイエット中というのは常にお腹が減っていますし、体重に関しては厳しくなるのもわかります。ですがあまり1日1日の体重変化を気にしすぎていたらストレスをがたまります。長い目で見て、しっかり減っていればそれでいいのです。今回のブログで夜の食事に関してのモヤモヤが多少は解消されたはずです。今日からカロリーの取りすぎには注意しつつ、恐れず夕飯を食べましょう！