ダイエット成功への架け橋!たんぱく質について知っておこう

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

本日はダイエットにおいてとても重要な栄養素、三大栄養素の1つたんぱく質について書きたいと思います。

 

たんぱく質と言えば皆さん、筋トレをしている人が摂る、筋肉がつく、というようなイメージをお持ちかもしれません。しかしたんぱく質は筋トレをしている人達だけが摂ればいいというわけではなく、ダイエットをしたい人、健康を維持したい人、幅広い人たちににとってほしい栄養素なのです。

たんぱく質の1日の摂取目安は

体重×1g

とされています。体重60kgの人であれば60gのたんぱく質ですね。60gのたんぱく質がどれくらいかというとコンビニに売っているサラダチキン、あれが1つたんぱく質がおよそ20gなのでサラダチキン3つ分ということになりますね。スーパーに売っている生の鳥むね肉で言えば1パック1枚入ってるとして3分の2枚分です。

1日の摂取目安がわかったところで、たんぱく質の働きについて説明しましょう。

1.コラーゲン、髪の毛や爪の材料になる

2.筋肉の材料になる

3.ダイエットの助けになる

 

1.コラーゲン、髪の毛や爪の材料になる

初っぱなから意外かもしれませんがたんぱく質はコラーゲン、髪の毛、爪の材料になります。コラーゲンは実はたんぱく質からできているため、たんぱく質が不足してしまうとコラーゲンが不足してしまいます。コラーゲンは肌や美容に良いイメージが強いですがその他にも筋肉の根っこである腱にも含まれているため、足りなくなってしまうと怪我のリスクが上がってしまうという局面もみられます。

 

2.筋肉の材料となる

これに関しては皆さんなんとなくご存じかと思います。たんぱく質は筋肉の材料となり体の姿勢や動きを助けてくれます。筋肉が不足してしまうと姿勢を保つのが難しくなったり、動きが悪くなる、柔軟性がなくなってしまうなど様々な体の弊害を引き起こします。また脚の筋力が弱いと、老後歩けなくなったり、歩行が困難になってしまうなど、長い目でみても筋肉はあった方がいいのです。健康寿命が見直されてる今、たんぱく質を積極的に摂り筋肉を保持しましょう。(もちろん適度なトレーニングも筋肉保持、UPには必要です!)

 

3.ダイエットの助けになる

たんぱく質は三大栄養素の中でも食べてから消化する際に消費するカロリー(食事誘発熱産性)が最も多いとされています。なのでダイエットの際の食事にたんぱく質を多めに食べることで普段の食事より多くのカロリーを消費することができます。また、たんぱく質は消化に時間がかかるため、胃に滞在している時間が長く、お腹のすきにくい、腹持ちの良い栄養素でもあります。なので空腹の辛いダイエットでは大きな助けになってくれるでしょう。

 

○たんぱく質の選び方

たんぱく質は主に肉や魚から摂取することができます。また植物からの場合は大豆からもたんぱく質を摂取することができます。ダイエットをする際重要なたんぱく質ですが、食べる食材によってはダイエットの妨げになる可能性があります。

・脂肪分の多い肉類

前回脂質の重要性についてあんなに書いたのにここで脂肪を否定してしまうという矛盾。ですがあれはあくまでも摂らなすぎた場合の話です。脂質の多い肉はとことん多い場合が多いです。それだと脂質の摂りすぎとなりカロリーオーバーの可能性が高くなります。肉類は脂身や皮がついてくることが多いのでそこには注意をしましょう。

以上、たんぱく質について簡単に書かせてもらいました。皆さん、たんぱく質はマッチョだけのもの!と思わず健康やダイエットのためにも、しっかり摂っていきましょう!

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