トレーニング前の食材と理由

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

トレーニング前の食事の大事さは前回のブログで紹介したと思います。今回はそのトレーニング前に食べるといい食事について紹介していきたいと思います。

 

 

 

○トレーニング前の食事

トレーニング前の食事は基本的にトレーニングを行うためのエネルギーにするための食事です。なので食事の内容としては炭水化物とたんぱく質を中心とした食事になってきます。

・炭水化物

炭水化物に関してはトレーニングエネルギーとしてすぐに吸収してほしいのでGI値が高めの食材をオススメします。

例えば、最もスタンダードなのは白米。消化もそれなりに早く、筋肉のエネルギーとしてしっかり働いてくれます。その他にも、餅、和菓子、バナナ、などが同様の理由でオススメです。

 

・たんぱく質

たんぱく質は脂質の少ないものを選ぶべきでしょう。脂質の多いたんぱく質は消化に時間がかかるため、速やかに栄養を補給したいトレーニング前には向いていません。

また胃の中の滞在時間も長いため、食べ過ぎるとお腹が一杯の状態でトレーニングを行うことになってしまいます。お腹が一杯だとトレーニングのパフォーマンスも落ちてしまうためよい状態とは言えないでしょう。

具体的にどのようなたんぱく質が良いのかと言うと、鳥のむね肉、脂身の少ない魚、牛の赤身肉、プロテインなどがよいでしょう。

 

・食べる量

トレーニング前にエネルギーにするため!と食事をとりすぎるのはオススメしません。単純に沢山食べれば消化に時間がかかりますし、前述しましたが、お腹が一杯の状態だとパフォーマンスが落ちてしまいます。

なのでトレーニング前の食事はその人の体や筋肉量にもよりますが、炭水化物は50g~60g程度、たんぱく質は20~30gが良いでしょう。

炭水化物50g~60gの食べ物は、市販のあんぱん、大福1個、コンビニの大きめのおにぎり、バナナ3本、切り餅3個があげられます。

たんぱく質20~30gの食べ物は、むね肉100~150g、サラダチキン1個、プロテイン1杯、魚の切り身2切れ、が相当するでしょう。

 

 

 

以上が筋トレ前に食べるといいものとその理由でした。筋トレ前にスタミナをつけるためにがっつり食べる!という方が中にはいるようですが、そんな消化に悪いことをせずとも、トレーニング前に合った食事というものが存在します。その合った食材を見極めて食材を行うことが大事になってくるでしょう。

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