ローテーターカフについて

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

本日は前回サラッと説明したインナーマッスルを今度はそれぞれ細かく見ていきます。今回紹介する筋肉はローテーターカフと言われる筋肉です。

 

 

このローテーターカフという筋肉を耳にしたことは無いでしょうか。スポーツをやってた、もしくはやっている人は聞いたことがあるかもしれません。このローテーターカフという筋肉は主に棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の四つの筋肉から構成されています。それぞれ腕を外側に回旋させる機能を持つため回旋腱板とも言います。

 

ローテーターカフは先程もいった通り腕を外側に回旋させる動きや腕を外側に上げる動作などの役割をはたす他、肘より上の上腕骨と言う骨の骨頭を肩関節へ引き寄せ安定させる働きもあります。肩関節は不安定な関節であるため、このローテーターカフなしにはしっかり機能しないのです。またローテーターカフは柔軟性も大事です。柔軟性がなければ今度は肩の動きを制限してしまいます。背中にてを回すことができない人はこの筋肉が固いのが原因かもしれません。

 

そしてローテーターカフをよく鍛えろと言われる所以ですが、ローテーターカフは腕を使う運動に密接に関係しており、このローテーターカフが上手く連動させ使えるかどうかで運動の効率はグッと変わってしまうからです。

 

例えばよくこの筋肉を鍛えろと言われる競技は野球です。野球の投球にはこの筋肉がとても関与しています。ローテーターカフがよく使えるようになると投球の速度は150km/h近くなるとも言われています。小さいながらも侮れない筋肉です。

 

 

次回はこの筋肉の鍛え方を紹介していきます。ではまた。

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