こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!
今回はHMBの回の続きです。前回からだいぶ間隔が空いてしまいました。間隔が空きすぎて内容を覚えてない方も多いと思うのでこの機会にもう一度拝見してみてはいかがでしょうか。
HMBはいわゆるインチキサプリとして認知されてることも多いサプリです。ですが実際は宣伝文句に問題があるだけで、ちゃんとした効果のみ込めるサプリなのです。今回はHMBの効果について書いていきます。
HMBの効果をまず最初に言ってしまうと筋肉の合成を促すことです。つまり筋肥大を助けてくれるのです。また筋合成とともに、筋肉の分解を抑制する効果もあります。
これの仕組みとしては、HMBを摂ることによって、摂ったHMBが体の中のmTOR(エムトール)という物質を活性化させます。筋肥大において、このmTORという物質はとても重要になってくるのです。このmTORが活性化すると筋肉の合成が起きます。
また分解を抑制する仕組みは、mTORが活性化すると私たちの体の機能のひとつ、オートファジー(自食作用)という作用を抑えることによるもの。このオートファジーは筋肉を分解し、そこからエネルギーを取り出す作用になります。つまり筋肉を削ってエネルギーを産み出す作用です。筋肥大したいなら筋肉を削られるなんて全く望まないことですね。これを抑えることができます。
HMBは筋肉を合成し、分解を抑えることで筋肥大を促すことが出きるのです。
それではHMBはいつ、どのくらい摂ったらいいのでしょう。
HMBの摂取目安としてはだいたい1日3g程度が良いとされています。ほとんどのHMBサプリが1粒当たり1gのHMBが配合されているので、1日で3粒を分けて飲むことがオススメされます。
摂取タイミングはトレーニングの1~2時間前に飲むと良いとされています。HMBは飲んでから2時間程度で血液中のHMB濃度が高くなるのです。他、HMBは継続して摂取するとより効果を見込めるので、2週間以上の継続摂取をすると良いでしょう。
以上がHMBの効果でした。広告のような魔法の効果ではなかったにしろ、しっかりとした効果があるのです。HMBの効果をしっかり理解し、HMB=インチキ のような考えは払拭しましょう。ではまた。
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