脂肪を燃やせ!有酸素運動について

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

ダイエットをするとき、とりあえず走っておけばいいや、と適当に有酸素運動に励んでいませんか?実は有酸素運動にも様々な方法があり、脂肪燃焼に効果的な時間帯や強度も存在します。今回はそんな皆さんがよく知らない、有酸素運動について書きたいと思います。

 

 

 

○有酸素運動って?

 

有酸素運動は一概に走ればいい、やキツイ運動というものではなく、ちゃんとした方法があるのです。

有酸素運動とは、最大心拍数の50~75%の範囲の運動をいい、それ以上の心拍数でやってしまうと無酸素運動になってしまい、脂肪を燃焼することに焦点を当てて考えると、脂肪燃焼という点では効果が薄れてしまうのです。

なので実は有酸素運動というのは自分を追い込むようにやる必要はなく、軽いランニングやウォーキング程度でも全然いいのです。やたらとキツイ運動は身体的にもメンタル的にもキツく、続かなくなってっしまうことが多いので、継続するためにも緩やかな運動を心掛けましょう。

心拍数については、心拍数を表示してくれるマシンがあればそれを使うといいでしょう。

 

 

○適切な心拍数の調べ方

 

心拍数はそれを調べる機械がないと把握は難しいので、ランニングマシンやバイクに付いてたら使う程度のものでいいでしょう。

先程有酸素運動は最大心拍数の50~75%が良いと説明しました。ではその心拍数はどれくらいなのか?その調べ方を解説します。

まず、自分の安静時心拍数(普段の心拍数)を調べます。これは自分の手首か首筋の脈が1分間に何回ドクドクするかで調べられます。指で自分の脈を抑え、1分間何回拍動するか数えてみましょう。

自分の安静時心拍数がわかったら次は、以下の式に自分の年齢、強度、安静時心拍数を入れます

 

{(220-年齢)-安静時心拍数}×強度+安静時心拍数

 

強度は最大心拍数の50%でやりたければ、0.5を、70%でやりたければ0.7を掛けます。オススメの強度は50%です。

これで目標の心拍数がわかるはずです。この目標心拍数を元に運動強度を調節しましょう。

 

 

○効果的な有酸素運動のタイミング

有酸素運動には効果的なタイミングが存在します。

 

・起床直後

 

起きたばかりの朝イチ有酸素運動は効果的です。運動をするとき、体はエネルギー源に体の中の糖質を優先的に使います。ですが、起きてすぐは体の中の糖質は寝ている間に使われてしまっているので、ほぼ空っぽに近い状態です。なので体はエネルギー源として使う糖質が無いため、体の体脂肪をエネルギーにして動きます。なので朝イチは脂肪燃焼効果が高く、有酸素運動の効果が通常より高いのです。

 

・トレーニング後

 

トレーニング後が有酸素運動をするに当たって最も効果的とされています。ハードなトレーニングで体の筋肉を刺激すると、体の代謝が高まります。その上、トレーニングで体の中の糖質はほぼ使われているので、またさらに体脂肪が使われやすくなります。つまり、トレーニング後というのは代謝が高まり脂肪燃焼を促進しているところに更に、糖質枯渇で脂肪燃焼を促す有酸素運動をするに当たっていいとこ取りなのです。

 

因みに1回の有酸素運動の実施時間は30分程度がいいでしょう。

 

 

 

 

以上、有酸素運動についてざっくりと説明させていただきました。有酸素運動は正しいやり方で、より効果的なタイミングで行うことで通常よりいい効果が見込めるでしょう。皆さんもキツすぎず、ちょうどいい範囲で有酸素運動を続け、ダイエットを有利に進めましょう。

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