そのストレッチ逆効果かも!?正しいストレッチのやり方

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

 

体が固くてそれを解消するためにストレッチをしたい!でもストレッチの正しいやり方がわからない…。とりあえず前屈?と開脚?だけしようかなとやっている方はいるかもしれません。ですが、その多くが間違ったやり方でやっていることが多く、やり方によっては体が柔らかくなるどころか、逆に固くなってしまうなんて事も…。本日は体を柔らかくするための正しいストレッチのやり方を紹介したいと思います。

 

 

 

○一般的に多い間違ったやり方

 

特にストレッチに関して知識のない方がよくやりがちな間違いとしては、ストレッチをする際に勢い、反動をつけて行う方法です。例えば前屈であれば体を前にグッグッグッと倒す方法です。実はこのやり方では筋肉が更に固くなってしまうリスクがあります。筋肉は伸びると縮もうとする反射があるため、このような延びる時間が一瞬なやり方だと筋肉は更に縮もうとし、結果的にやる前より固くなってしまうことがあります。

 

 

○正しいやり方

 

ではどうストレッチすれば柔軟性を手に入れられるのでしょうか?先程、筋肉を伸ばす時間が一瞬であるストレッチですと筋肉が固くなってしまうと書きました。そう、伸ばす時間が「一瞬」であるとです。このやり方で固くなってしまうのであれば、逆に筋肉を伸ばす時間を長くしてしまえばいいのです。

しっかりと数十秒伸ばしてあげると先程書いた筋肉は伸びると縮もうとする反射が起きずに筋肉を十分に伸ばすことができるのです。具体的なやり方としては。対象の筋肉を10~15秒伸ばし、元の位置に戻します。その後もう一度筋肉を10~15秒伸ばすします。これを3セット行えばそこの部分のストレッチは完了でしょう。

ここでのポイントはしっかりと筋肉を伸ばし続けてあげること。先程の間違ったやり方は一見しっかり延びているようで伸ばす→縮めるを短い時間で行っているので柔軟性UPには向いていません。柔軟性をあげたいのであれば対象の筋肉を10~15秒しっかり伸ばしてあげましょう。

 

 

 

以上が正しい柔軟性UPのためのストレッチのやり方でした。意外と間違っている方は多かったのではないでしょうか。ストレッチをやっているのに柔軟性が上がらないという方は先程のやり方を試してみてください。ストレッチはやるととてもいいことが沢山あります。次回はそんなストレッチのメリットについて書いていきたいと思いますので、次回もぜひこのブログを読んでください。それでは、正しいストレッチで柔軟性を手に入れましょう!

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