こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!
今回は前回に引き続きフリーウエイトVSマシンについてです。前回、フリーウエイトのメリットについて紹介したため、今回は悪い面、フリーウエイトのデメリットについて紹介していきたいと思います。
○フリーウエイトのデメリット
・ケガのリスクがある
フリーウエイトは適切なフォームで行わないと怪我をするリスクがあります。
例えばスクワットやデッドリフトで腰を痛めたり、膝を痛めたり、ベンチプレスでは肩や肘を、適切なフォームでないと痛めてしまう可能性があります。
また、セーフティーバーをしっかりセットしないとつぶれた際に自分自身がウエイトに潰されてしまい大ケガを負ってしまうということがあります。
これに関してはセーフティーバーをしっかりとセットすれば防げるのでしっかりとセットしましょう。
・練習が必要
フリーウエイトは重りを支える軸がなく、自らで重りを支えないといけないため、最初は不安定になってしまいます。
そのため、最初のうちは対象の筋肉に効かせることが難しく、種目ごとに練習を要する場合があります。
またフォームを確立していないと、先程言ったように怪我をするリスクが発生してしまいます。
怪我を予防する、筋肉に効かせるためにもフォームをしっかりと練習する必要があります。
・かけられる負荷が真下のみ
フリーウエイトは重力に対して抗うような感じで負荷をかけます。
そのためかけられる負荷は真下の一点のみとなります。その結果、フォームが難しくなったり、ひとつだけの筋肉に効かせるのが難しくなるということがあります。
マシンは様々な方向から負荷をかけることができます。
・プレートの着け外しが面倒
バーベルを使用してトレーニングする際はバーベルにプレートを着け外しをする作業が追加されます。
プレートは1枚1.25kg~25kg程度までの重さがあります。軽いプレートであれば難なく外せますが、重いプレートになると着け外しにそこそこの労力を要します。
ただでさえ負荷をかけているトレーニング中に、この作業はなかなか面倒なものとなります。
その上、高重量を扱う種目では重いプレートを何枚も着け外しするため、それだけでも疲れてしまいます。
マシンは重りにピンを着けるだけなので、その点に関しては楽になります。
以上がフリーウエイトのデメリットについてでした。デメリットとはいえ、トレーニング歴がが経てばほとんどが解消されるものです。つまりフリーウエイトのデメリットは初心者には少し難しい、ということです。ですが難しいからといって避けていてはいけません。それを克服すれば前回紹介したメリットの恩恵が受けれるため、しっかりと行うことが重要です。ではまた。
この記事へのコメントはありません。