トレーニングの用語解説!!

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

トレーニングにのめり込み始めるとトレーニングや体のことについて知るために積極的に調べるようになります。ですが調べてみると普段見かけないような単語が並んでいたりします。トレーニングの記事を見ようにもなんだかよく分からない単語が並んでおり理解が捗らない、そんなことがあります。今回はそんなトレーニング界隈で良く使われる単語をいくつか説明します。

 

 

○アイソレーション種目

 

アイソレーション種目とはひとつの関節のみを使うトレーニング種目のことを指します。例として種目を上げると、ダンベルフライ、アームカール、サイドレイズなどがあげられます。どれも主に動いている関節はひとつのみになります。アイソレーション種目は日本語名で単関節種目とも言われます。

 

 

○コンパウンド種目

 

コンパウンド種目は先程のアイソレーション種目と反対に、2つ以上の関節を使って行うトレーニング種目の総称となります。2つ以上なので3つの関節でもコンパウンド種目と言えます。代表的なコンパウンド種目はベンチプレスやデッドリフト、スクワットなどがあげられます。複数の関節を使うため、動員する筋肉も多いため、高重量の扱える種目が多いです。コンパウンド種目は日本語名で複合関節種目、または多関節種目とも言われます。

 

 

○トップポジション

トップポジションは基本的に重りが一番上に来ている状態のことを指します。ベンチプレスであればスタートポジションが、スクワットやデッドリフトは完全に立ち上がっている状態がトップポジションに当たります。

 

 

○ボトムポジション

ボトムポジションは先程のトップポジションとは反対に重りが一番下に来ている状態です。ベンチプレスであればバーベルが胸についている状態。スクワットやデッドリフトならしゃがんだ状態を指します。

 

 

○ミッドレンジ

ミッドレンジはボトムポジションとトップポジションの間の状態です。このミッドレンジは反動を使わなければ筋肉に対して最も負荷がかかっているポジションです。ベンチプレスであればバーベルを胸から押し始めたくらい、スクワットやデッドリフトなら立ち上がろうとしている状態。どれも負荷がかなりかかっているポジションだと伺えます。

 

 

○レンジ

 

レンジは動作の範囲、可動域などを指します。このレンジの前にフル、やハーフなどがついたりします。フルレンジは可能な限り重りを動かすということ。スクワットならトップポジションからふとももが床と平行より下に行くスクワットをフルスクワット、フルレンジのデッドリフトは床から引くものです。ハーフレンジは動作がフルレンジの半分です。ハーフスクワットは太ももが床と平行より上、ハーフデッドリフトはトップポジションからバーを膝下程度まで下ろしトップポジションへ戻るものを指します。

 

 

以上、筋トレ用語をいくつか紹介しました。これらの単語はトレーニングの記事でも良く使われているため覚えておくといいでしょう。そして私の私情ですが、新潟県でパワーリフティング開かれることになったそうです。(前までは開かれない予定だった)なので出ます。今年はボディビルとパワーと二足のわらじになりますが頑張ります。ではまた。

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