クレアチンについて分かりやすく解説!! その②

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4h新潟弁天橋店です!

前回クレアチンの効果とメカニズムについて書きました。クレアチンの効果は体感すると重量や回数の伸びをバッチリ実感できるサプリメントです。(中には感じにくい人もいますが)そんなクレアチンの効果をしっかりと実感できる効果的な摂取方法と、クレアチンによる副作用について書いていきます。

 

 

○クレアチンの摂取方法

普通のサプリメントは基本摂取して効果を得るにあたって特に多くのプロセスは必要としません。ですがクレアチンにはその効果を感じるためにある種の準備が必要になるのです。

クレアチンを摂取する目的をは、筋肉内のクレアチン貯蔵量を増やすのが目的です。

クレアチン摂取の段階を簡単に示します。

貯蔵庫増やす→維持→効果維持

私達の筋肉には既にクレアチンが貯蔵されていますが、そのクレアチン量は貯蔵庫をフルに使えているわけではありません。まだ余裕があるのです。なのでまずはクレアチンを数日かけて多く摂取します。

具体的には5~7日間かけて、体重1kgあたり0.3gのクレアチンを摂取します。体重60kgの人なら1日あたり合計18gのクレアチンを摂取することになります。(クレアチン等についている小さなスプーンはすりきりでおよそ5g)

一度に18g摂取しなくても、これを数回に分けて摂取すれば問題ないです。

これで筋肉内のクレアチン貯蔵量が通常時よりも増えているはずです。これだけでもクレアチンの効果は感じられます。ですがここでクレアチンの摂取をやめてしまうと、クレアチンは消費されるのでまた元の値に戻ってしまいます。

なので今度はクレアチンを1日あたり3~5g摂取するのを継続します。これによりクレアチン貯蔵量が維持されるので、クレアチンの効果自体も維持することができます。

これがクレアチンの摂取方法です。

 

 

○クレアチンの副作用

クレアチンに副作用があるのか。これを見てゾッとした人もいるでしょうか。今までクレアチンの摂取によってもたらさられる体への悪影響というのは、様々なところで発信されてきました。痙攣や脱水、そして有名なのが腎臓への害です。こんなことが言われていましたが、その真相は

全く問題ない

 

のだそうです。いままで沢山副作用について言われてきましたが、実際にそのようなことが起きるといったような研究結果や科学的根拠は存在しないのだそうです。

なのでみなさん、安心してクレアチンを取りましょう。

ただひとつ、無理やり副作用的なものをあげるとしたら、それは体の浮腫みによる体重増加です。クレアチンは体内に水分を溜め込みやすくなるため、そのようなことが起こります。

なので中には減量中は浮腫みによってコンディションがわかりづらくなるため、減量中はクレアチンを抜く、というトレーニーも多くいます。

 

 

 

以上がクレアチンの摂取方法と副作用についてでした。最後の副作用に関しては若干タイトル詐欺感がありますね。クレアチンは効果、安全性の面において非常に優秀です。クレアチンはパフォーマンスをあげたいトレーニーたちには是非とも摂取することをオススメするサプリメントです。まだ摂取したことの無い方は、効果的に使い、より良い効果を実感してみましょう。

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