肩のトレーニングについて その①

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

 

本日は最近人気の筋肉、肩について説明したいと思います。ここ最近フィットネスブームも波に乗り、競技の中でも特にフィジークが人気になってきました。フィジークと言えば、肩、背中からなるキレイな体が目立ちます。その中でもやはり肩の大きい選手というのは尚魅力的ですね。今日はそんな今アツい肩について数回に分けて説明します。

 

○肩について

肩の筋肉の正式名称は三角筋と言います。三角筋は小さめの筋肉に見えて、実は上半身の中でも断面積の大きい筋肉です。なので上半身の筋量をアップするにあたって侮ることのできない筋肉です。

三角筋は大きく3つの部位に別れ、それぞれ異なった体の動きを誘導します。三角筋は三角筋前部、中部、後部の3つに分けられます。中部が最も大きく、その次に後部、次に前部となっています。

 

 

○三角筋のトレーニング

 

今回は三角筋の中でも三角筋中部のトレーニングについて説明します。三角筋中部は肩でも外側への張り出しを作る大事な筋肉です。

 

・サイドレイズ

1.ダンベルを横に持つ。

2.上げる。この際肘よりダンベルが上にならないよう注意する。また、上げるときに一緒に僧帽筋上部を使ってしまいがちなので、肩のみで上げる。

3.重さに耐えながらゆっくりおろす。

注意点:慣れないとやはり僧帽筋上部を使いがちなので、そこは意識して使わないようにする。また、高重量をを扱うのは難しいので、最初は軽めで行う。

 

 

・アップライトロウ

1.バーを持つ。手幅は肩幅より拳1個分狭く握る。

2.バーを胸の高さまで上げる。この種目も僧帽筋上部を使いやすいため、スタートポジションでしっかりと肩を落とし、上げたときに僧帽筋上部が縮みすぎないようにする。

3.ゆっくりおろす。

 

 

 

以上が三角筋中部のトレーニングについてです。三角筋中部は体のアウトラインを作る大事な筋肉です。この文章別のブログで何回も言ってる気がしますけど、アウトラインを作る筋肉はとても大事です。体のシルエットが美しいと、それだけでカッコよく見えるのでアウトラインを作るに越したことはないでしょう。次回は三角筋前部についてです。お楽しみに。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP