こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!
今回も前回に引き続き筋肥大、食事編です。前回は三大栄養素の内容とその計算方法について紹介しました。今回は少食の人の為にどうしたら沢山食べられるかについて紹介したいと思います。
計算で出した栄養素、そしてそれを摂取するためのご飯の目安も同時に紹介しました。ですがそのご飯の量はやはり普通に比べたら多いです。沢山食べれる方は別段気にすることはないでしょうが、やはり皆が皆沢山食べれるわけではありません。少食の人もしっかり存在します。では少食の人は筋肥大を諦めるしかないのか?そんなことはありません。少食の人でも工夫すれば筋肥大できるだけの食事をしっかり摂取することはできます。その方法は以下の方法になります。
・食事を細かく分ける
・野菜を食べない
・脂質の多いものを控える
○食事を細かく分ける
この方法は増量において最もベーシックな方法と言えるでしょう。毎回、限界の満腹になるまでする食事を毎回とっていると、やはり気持ち悪くなりますし、何より食事の時間が苦痛になってしまいます。食事が苦痛になってしまえばデカくなるモチベーションも下がってしまいます。これではいけません。1回で腹10分目の食事を3回するのではなく、1回で腹7分目程度の食事を5回行えば、毎回食事の苦痛に悩まされる必要もありませんし、10の食事を3回だと合計で30の食事ですが、7の食事を5回だと合計で35、前者より結果的に沢山食べられています。つまりこの方法だと食事自体も楽になりますし、結果的に食べれる量も増えるわけです。腹7分目を5回でも辛いのであれば6分目を5回でもいいと思います。それでも10分目3回と同じ食料な訳ですから。
○野菜を食べない
ぶっちゃけ、デカくなる為に野菜なんて食べる必要ありません。野菜はビタミンも入っていますしデカくなるのに必要そうです。ですが野菜に入ってるビタミンは結構少量。必要量のビタミンを取るためには中々の量の野菜を食べなければなりません。そのビタミンを取るために野菜でせっかくの胃のキャパシティを埋めてしまっては、必要なたんぱく質や炭水化物を入れるスペースが無くなってしまいます。簡潔に言えば野菜で胃のスペースを無駄に取る必要はないということ。ビタミンやミネラルに関してはサプリメントで十分でしょう。野菜はおいといて、肉や米を沢山食らいましょう。
○脂質の多いものを控える
脂質は1gあたり9kcalとカロリーの量は多いです。なのでカロリーを稼ぐにはいいかもしれませんが、筋肉ではなく、体脂肪として蓄えられやすいです。それに、脂質は胃に滞在している時間が長いです。そのため脂質の多い食事を取ると、次の食事の時間になっても胃の中に脂質があるため、お腹が空きにくくなってしまいます。お腹が空いていなければ食事も喉を通りにくいです。なので脂質の多い食事はオススメできません。
以上が少食の人達が食事を多く取る方法でした。少食の人でも工夫すれば沢山食べる方法はあります。これらの方法を活用して、筋肥大の要である食事をしっかりとっていきましょう。
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