トレーニング目的と重さの関係

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

トレーニングをするにおいて重さというのは重要です。実際どのような目的でトレーニングを行うのか、それによって持つべき重さというのは変わってきます。今回はそんなトレーニングと重さの関係について書いていきます。

 

ではトレーニングをするならばどんな重さでもよいのか?それは違います。先程も述べたようにトレーニングの目的によって使うべき重さは変わってきます。

トレーニングの目的というのは大きく分類して、筋肥大、最大筋力、筋持久力の3つに分けることができます。(その他にも存在しますが今回はこれらに限ります)まず最近流行りの筋肥大です。

 

筋肥大トレーニングで持つべき重さは基本的に1回あげられる重量の70%です。例えば100kg挙げられる人は筋肥大目的でセットを組むのであれば70kgで行うのがいいと言えるでしょう。若しくは、1回挙げられる重量がわからない場合は行える回数を目安にするのがいいと思います。この場合は8~12回ギリギリ行える重さが丁度良いでしょう。

 

最大筋力トレーニングの場合は1回挙げられる重量(1RM)の80~90%がいいとされています。最大筋力を伸ばしたい場合は限界に近い重さを低回数で行うことが効果的です。セット数も5セットと多めがスタンダードです。インターバルは最低2分と長めに取ります。は回数で言えば2~5回です。扱う重量が重いだけあるので、ケガをしやすい為、注意が必要です。

 

筋持久力であれば軽めの40~60%程度の重さでも高回数反復するトレーニングが効果的です。回数で言っても15~20回を目安に行います。筋持久力はインターバルを長くとも30秒ほどにおさめます。トレーニングのスピードはテンポよく行うことが推奨されています。

 

これらが目的と重さの関係になります。ただやみくもに回数を行うことだけが正解ではありません。それぞれ目的にあった重さが存在するので、それに沿ってトレーニングを行うのが初心者は間違いないでしょう。ではまた。

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