こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!
本日もフリーウエイトVSマシンになります。今回はマシンのデメリットについてです。とても扱いやすく初心者にも優しいマシンにもデメリットはあります。それでは見ていきましょう。
○デメリット
・マシンの合う、合わないがある
マシンは多くの人の骨格に合わせて作られていますが、稀にそのマシンに体が合わない方がいます。
マシンはシートや持ち手など、ある程度の調整は利きますが、腕の長さや足の長さ、その他調節のしようがないものなどは、どうしても合いません。
この場合そのマシンを諦め、別のエクササイズにするか、我慢して使うかになってしまいます。
外国から輸入されたマシンではこのようなことが多く、海外の人と日本人では骨格が全然違うため、マシンが合わず筋肉に効かないということがよく起こってしまいます。
自分にあったフォームで行うことができない場合がある、これが不便な点です。
・最大筋力を伸ばすのに適していない
もしあなたがベンチプレスやスクワット、デッドリフトの重量を伸ばしたいと思っているのであれば、マシンではその重量を伸ばすのには適していません。
マシンは狙った部分、一点に対して負荷をのせることができます。なのでその他のバーベルを支えるような筋肉を鍛えることができません。
スクワットであれば四頭筋だけでなく、脊柱起立筋、ハムストリング、大殿筋など、重量を上げるには様座な筋肉を同時に動かすことが求められます。一部分のみを鍛えるのに適したマシンではこのようなことをすることは難しいです。
また重さを上げるには神経系の促通も必要あります。フリーウエイトでは神経系も鍛えやすいですが、マシンではフリーウエイトに劣ります。
・可動域が決まっている
マシンは動かす可動域がある程度決まっているため、その決められた可動域以上にウエイトを動かすことができません。
なので、筋肉にストレッチをかけたトレーニングが人によってはできなかったり、逆に可動域が広すぎてケガをしてしまいうということが起こってしまいます。
マシンでも十分に鍛えることはできますが、範囲を自由に決めるようなトレーニングをすることは難しいでしょう。
フリーウエイトでは自分で自由に可動域を決めることができるため、フリーと言うだけあります。
・体が負荷に慣れやすい
マシンでは動く範囲や軌道が決まっているため、毎回同じような負荷しかかけることができません。
同じような負荷だと筋肉がその負荷になれてしまい、筋肉の発達の停滞を起こしやすくなります。いろいろ負荷を変えるように工夫ができれば良いですが、マシンではその工夫の幅も狭いです。
フリーウエイトでは変化の幅も広く、体も慣れにくい為マシンに比べると停滞が起きづらいと考えられます。
以上がマシンのデメリットについてでした。マシンもいいとこばかりではありません。悪いとこも把握することでよりトレーニングの引き出しを増やすことができるでしょう。ではまた。
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