こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!
本日もコーヒーの効果について説明していきます。前回はコーヒーのダイエット効果について説明しました。なので今回はコーヒーが筋トレにもたらす効果について説明していきたいと思います。
○コーヒーと運動パフォーマンス
コーヒーと筋力の実験については、なんと100年も前から続けられていました。実際コーヒーにも含まれているカフェインを摂取すると筋疲労がより少なく感じ、運動パフォーマンスが上がることがわかっています。どれくらいパフォーマンスが上がるかというと、過去にはカフェインを服用しての大会出場が禁止になってしまうくらいです。
ではなぜ筋疲労を感じにくくなるのでしょうか。単刀直入に言うと、カフェインを摂ると、筋疲労を感じにくくなります。それはつまり疲れを感じにくいということ。疲れという要因はは運動パフォーマンスを左右する大きな理由になります。この筋疲労を感じさせにくくすることにより、運動パフォーマンスが上がると言われているのです。カフェインのこの働きは、筋肉に対して働くのではなく、私たちの脳に働きかけているのです。カフェインを摂ると、疲れを感じる脳のアンテナ役割をするものの感度が鈍るため、私は疲れを感じにくくなるのです。カフェインの入っている飲み物を飲むと集中力が途切れにくくなるのも、疲れを感じにくくなるらなのです。
○コーヒーと最大筋力
コーヒーを摂ると最大筋力が上がることもわかっています。
これもいろんな所で研究や実験がなされており、実際にコーヒーを摂ると最大筋力が上がったという結果が出ているのです。
コーヒーに含まれるカフェインは脳に働くというのは先程も説明しました。カフェインが脳に働き、アデノシン受容体というものの活動を抑えることにより、筋力に関わる神経細胞を活性化させることにより、筋力が上がるという風に言われているのです。
では、これだけコーヒーに含まれるカフェインがパフォーマンスアップに繋がるのであれば、コーヒーじゃなくてカフェインを直接摂ればいいと考える人もいるかもしれません。実は、カフェイン単体よりも、コーヒーで摂った方がこれらの効果は良いとされているのです。
コーヒーで摂ることにより、カプセルや錠剤でカフェインを摂るよりも、液体で摂ることにより吸収がよくなるのです。なので、コーヒーで摂った方が錠剤などで摂るよりも吸収効率があがり、より良い効果が認められるのです。
また、コーヒーに含まれているポリフェノールも関係しています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、トレーニング等の運動による体の酸化を抑えることで、これもまたパフォーマンスの向上に役立っているのです。
ではコーヒーはどのタイミングでどれくらい飲めば良いのでしょうか。
コーヒーの飲む量としては、おおよそ250~300mlくらいがいいでしょう。体重が軽めの方は250ml、重い方は300mlとるといい、という感じですね。
飲むタイミングは運動の1時間から40分前に飲むとちょうど運動中に効果が見られやすいでしょう。
以上がコーヒーと筋トレの関係についてでした。前回を通し、コーヒーにはこれほど良いの効果があることが知れたかと思います。コーヒーは運動をするにおいてとてもいいものとなることがわかったかと思いますし、ダイエットにもいいことがわかったと思います。コーヒーの効果をうまく使い、筋トレやダイエットを有利に進めましょう。(摂りすぎは禁物)
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