くじけるな!停滞期について その①

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

 

皆さん、ダイエットをして順調に体重が減ってきてる!と思ったら先週から全く体重が変わってない、むしろ少し増えてる!?なんてことはありませんか?それはダイエットをしている人なら誰しも訪れる停滞期です。この停滞期では体の中で何が起こっているのか、どうすれば抜け出せるのかを説明したいと思います。

 

 

 

○停滞期とは

 

ダイエットをしているのにも関わらず、長期的に体重に変化が見られなかったりする現象の事を言います。

この停滞期に入ってしまうとダイエットの効果も感じられませんし、何より辛いです。この辛さからせっかく進んだダイエットを投げ出してしまい再びリバウンド…、なんて方もいらっしゃいます。ですが停滞期というのはどのダイエッターにも等しく訪れるものです。この停滞期を乗り越えた先に良い結果が待っています。停滞期というのは自分の努力の成果が見えづらいだけの期間。停滞してしまったからといって投げ出してしまわないようにしましょう。

 

 

○体の中で起きてること

 

停滞するのはなぜでしょう?また、体の中で何が起きているのでしょう?

なぜ体重が停滞してしまうのかというと、大袈裟な話、体がこのままマイナスのカロリーだと餓死してしまうと勘違いし、体を防御体制にし、なるべく体重が落ちないようにするからです。この防御体制に入ってしまうと体がなるべく消費エネルギーを節約しようとするため、体の代謝機能が落ちてしまいます。この代謝が落ちてしまうとカロリーを消費しにくくなるのはもちろん、体温が下がったり手足の冷え等が見られたりします。

これらの体の機能を恒常性(ホメオスタシス)と言います。このホメオスタシスは消費カロリーを制限する他、いろいろな体のバランスを保つ役割を果たしています。血圧を上げたり下げたりしたり、血糖値を正常に保ったり、ダイエットの妨げにはなりますがとっても大事な機能なのです。

 

これが停滞しているときに体の中で起きていることです。

 

 

 

以上が停滞しているときに体の中で起きていることです。次回は停滞の抜け出し方について書きたいと思います。停滞はただの体の防衛反応。停滞したからといって焦ったり、ダイエットを投げ出したりしないいうにしましょう。

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