筋トレ用語を紹介&解説 その②

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

 

本日も筋トレ用語について紹介&解説していきます。前回も言いましたが筋トレ用語はまだまだ沢山存在します。それがわからないとトレーニー達の会話にはもしかしたらついていけないかも。ひとつの知識として頭にいれておくといいかもしれません。

 

 

・RM

 

これはレペティション・マキシマムの頭文字をとったものです。このRMというのは、限界回数を意味し、重量を設定するときなんかに使います。通常、このRMの前には数字が置かれ、1RMや5RMなどのように基本使われます。1RMは1回限界を意味するので、1回ギリギリあげられる重さということになります。5RMであれば5回ギリギリという感じですね。

 

 

・レスト

 

レストはいわゆるトレーニング間の休憩時間のことです。インターバルとも言います。レストはそのまんま英語のrestがもとになっています。

 

 

・バルクアップ

 

これは増量期のことを表します。増量期とはオフシーズンとも呼ばれ、ボディビルダー達が筋肉を増やすために沢山食べる時期です。バルクが筋量、アップが上げる。直訳だと筋量を上げるという事で、増量期というわけなのです。

 

 

・アナボリック

 

アナボリックは筋肉の合成が起きている状態のこと。栄養が身体中に行き渡っていることを意味します。筋肉の合成が起きているということは、筋肉が作られているということ。つまりボディビルダーからしたら最高の状態。ボディビルダー達は常にこの状態を求めています。常にアナボリックでありたい。それがボディビルダーのひとつの願いでもあります。

 

 

・カタボリック

 

これは筋肉の分解が起こっている状態。つまりアナボリックの正反対ということです。ボディビルダーにとっては最悪の状態。早くこの状態から抜け出さなければどんどん筋肉は減っていき、細くなってしまうのです。1日とおしてカタボリック気味な減量中なんかは特にうっかりご飯を食べ忘れてしまったり、食べる時間がとれなかったりするとすぐにカタボッてしまい、ボディビルダー達からすると悪夢の時間の到来となってしまうのです。

 

 

・パンプアップ

 

これはトレーニングにより筋肉へ血液や水分がより循環し筋肉が張り大きくなることを言います。このパンプアップしている状態はまるで未来の自分を見ているよう。一時的ではあるが鏡に写った大きくなった筋肉に惚れ惚れするトレーニーも少なくないはず。なにせデカくなるのはボディビルダー共通の理想ですから。

 

 

 

以上がトレーニング用語の紹介でした。今回前回と紹介したのは結構有名どころだったかも知れないので皆さんも1度くらい耳にしたことがあるのではないでしょうか。実はこんな意味がありトレーニー達はその状態に一喜一憂していたりもするのです。もっとマニアックなのはまたいずれ紹介したいと思います。ではまた。

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