こんにちわ！パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です！

本日は第二回都市伝説シリーズです。今回のトピックはプロテインについてです。最近メディアでも話題になってきたプロテイン。ですが実際そのプロテインの事をよく知らない人も多いのでは無いでしょうか。今回はそんなプロテインの間で言われている都市伝説について書きたいと思います。

・プロテインを飲むと太っちゃう

これはよくちまたで囁かれていますね。なぜそんなことがささやかれているのかはわかりませんが、恐らく体重を増やしたい人が飲むイメージだからですかね。

まずプロテインが何かを説明すると、プロテインとはたんぱく質を粉末にして飲みやすくしたものです。つまりプロテイン=たんぱく質。皆さんが食べているお肉もたんぱく質ですし、魚もそう、卵や大豆にも含まれています。プロテインは筋肉を増やしたり体重を増やす魔法のようなものなのではなく、日常で不足しがちなたんぱく質を簡単にとるためのものなのです。

それで、結論から言うとプロテインは太ることの決定的な原因とはなりにくいです。太る原因というのは今までのブログでも何度も言いましたが、カロリーオーバーによるものなのです。つまり、1日消費するカロリーに対して摂取するカロリーの方が多いと太るのです。この事からプロテインが直接的に太ることに関わっていることが無いことがわかります。これでもうこの都市伝説は解消ということになってしまいます。ですがプロテインが原因で太るというシチュエーションは無くもないです。その事例を上げてみます。

1日に必要な栄養素を十分に取れているのにそこにプラスプロテインを飲んでいる場合。

これはオーバーカロリーの原因がプロテインである場合です。普段の食事で十分なカロリーを取れていて、なおかつ1週間を通しても1、2回程度しか運動をしないような方がプラスでプロテインを1日に2回も3回も飲んでしまうとこれは確実にプロテインによるオーバーカロリーになってしまい、太ってしまうのです。プロテインはあくまでも栄養補助食品、足りないものを補うためのものです。もちろん、体重を増やしたいという人は十分な食事にプラスしてプロテインを飲んでも構いません。ですが、そうでない人はそれをオススメはしません。

以上がプロテインに言われている都市伝説についてです。このような変な情報に振り回されず、それぞれのものの事をよく理解し、効果的に使いましょう！