こんにちわ！パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です！

間違ったフォームややり方でトレーニングをしていると、時にケガをしてしまうことも中にはあると思います。今回は私の実体験も含め、ケガをしやすいシチュエーションについて書いていきます。

まずよくトレーニーの間でよくあるのが腰の怪我。これは主にスクワットやデッドリフトなんかで痛めてしまう方が多いです。

主な原因としては、スクワットやデッドリフトをする際に背中が曲がってしまっていることによるものです。背中が曲がってしまっていると、背骨の椎骨と椎骨の間にある椎間板へ負担がかかってしまい、椎間板の中の髄核がずれて、背骨のすぐ側にある神経を圧迫してしまい痛みが出てしまうのです。

これがいわゆる椎間板ヘルニアと言われるものです。

背中が丸まってしまうこと以外にも、背中を反りすぎてしまったがゆえに起きてしまう傷害もあります。それがすべり症や分離症というものです。

背中を反りすぎると今度は、背骨の椎骨の後ろについている棘突起という部分の骨同士がぶつかり合い、痛みを伴います。これが分離症。これが更にひどくなると、ぶつかりすぎてしまったゆえに椎骨が割れ、割れた椎骨が神経に触れ痛みを起こします。これがすべり症です。

これらがトレーニングの際に背中が曲がってしまったり反りすぎてしまった場合に起こりうるケガのひとつです。

次回、私の実際にしてしまったケガを書いていきます。