絶対に外れない!筋肥大のさせかた 睡眠編

こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!

 

本日は筋肥大の三種の神器の三つ目、睡眠(回復)についてです。睡眠も体を作る上では重要度が高いです。でかい人たちの多くは睡眠時間をしっかり確保しています。それだけ睡眠も筋肥大に関係するということ。それでは筋肥大三種の神器の最後のひとつ、睡眠について紹介します。

 

 

長い食事編が終わりようやく睡眠です。睡眠に関しては以前別のブログでも紹介しました。なので今回は内容がなるべく被らないよう紹介していきます。

 

 

○回復しなきゃ筋肥大もくそもない

 

トレーニングでは筋肉を一旦壊します。そして睡眠により(少なくとも6時間、理想は7時間以上)回復をする。この回復をするときに筋肉はデカくなる。

これが睡眠と筋肥大の一連の流れです。睡眠をおろそかにし、回復していないのにそんままトレーニングを続けてしまうと、筋肉は成長するどころか、コルチゾールや回復不足による筋肉の分解が始まってしまいます。つまり寝なきゃ普通の人は筋肥大どころの話では無くなってしまうってことです。(一部例外を除く)

因みに寝ると成長ホルモンが出るから筋肥大すると前は言われていましたが、最近は成長ホルモンと筋肥大は直接関係していないと新たに言われているため、成長ホルモン分泌による筋肥大は無いと思われます。

 

なんとここで睡眠と筋肥大の関係性についてがもう終わってしまいました。さすがに短すぎるのでここからは質のいい睡眠をするための補足を説明します。

 

 

○食事をしてすぐには寝ない

 

食事をしてすぐの睡眠はオススメしません。食事をすると消化気管は働かなければなりません。

そこで寝てしまうと、体の中ではまだ消化のために胃や腸が働いているため、よい睡眠はできず、体にストレスがかかってしまいます。これはもうやってることが電気を消して社員を働かせているブラック企業と同じです。

なので食事をしてからおよそ2時間、最低でも90分は時間をおいてから寝ましょう。しっかりと社員を退社させてから電気を消してください。

 

 

○トレーニング後すぐ寝ない

 

トレーニングをしたあとは疲れているのでよく寝れそうですよね。ですが実はそんなことはありません。

トレーニングをしたあとというのは交感神経が優位になっている、つまり体が興奮している状態になっています。体が興奮している状態では、おそらくうまく寝ることはできないですし、寝れたとしても深い眠りには入れず、浅い眠りになってしまいます。

なのでトレーニングや運動をしたあとには寝ず、これもまた時間をおいて、体をリラックスさせてから寝ましょう。

 

 

○一部の例外の話

 

先程(一部例外を除く)と記載したと思います。この一部とは寝なくても凄い体を得ている方達です。

この一部の人達の睡眠時間は3時間程度と、普通では回復しきれない時間です。ですがそれでも大会で素晴らしい成績を残しています。ではなぜその人達はでかくなれるのでしょう。

それは完璧に徹底された食事、そして超効果的なトレーニングによって再現されているのです。筆者もなぜ、寝なくてもそこまで素晴らしい体になれるのかはあまりわかりませんが、この二つだけは確実にそうだと言えるでしょう。

筆者はデカくなる為に必要なトレーニング、食事、睡眠の割合は3:5:2程の割合だと思っています。この例外の方達は極端な話、この割合を4:6:0くらいにしているのではないかと思います。これだと睡眠の分の発達を別の部分で補えてます。

ですがこれを行うのは容易でなく、確かな技術と人並外れた精神力が必要です。睡眠を殆どしない偉大なボディビルダーの方は、「筋肥大に睡眠は必要ない」と言っていましたが、それはその人の技術と精神力があっての言葉。それを普通の人が真に受けてやらないようにしてください。というか真似はしないでください。体を壊してしまいます。

これが先程の一部の例外の方の話でした。

 

 

 

以上が筋肥大と睡眠の話でした。メインの部分がほとんど無かったですね。ですが本当に睡眠に関してはあの程度しか書くことがありません。ですが少ないからって重要度が低いわけではないですよ!?しっかり大事です。めちゃくちゃ大事です。なのでしっかり寝てください。特にトレーニングを始めたての方は。睡眠舐めてたら痛い目見ますよ。なのでトレーニング初心者、上級者に関わらずしっかりと睡眠をとりましょう!

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