こんにちわ!パーソナルジム、レグネス4H新潟弁天橋店です!
人の体にはそれぞれ違ったタイプがあります。そのタイプにより、筋肉がつきやすかったりつきにくかったり、太りやすい、太りにくいなんかが別れてきます。今回はその体型のタイプについて説明していきます。
○3つのタイプ
人の体は大きく3つのタイプに分けることができます。それが、外胚葉型、内胚葉型、中胚葉型です。このタイプにはそれぞれ特徴があるのでそれも一緒に説明します。
・外胚葉型
外胚葉型は、いわゆる痩せ型の人。太りたくても太れない、体重がなかなか増えてくれないといった特徴を持ちます。別名ハードゲイナーとも。
こういう人たちは基礎代謝が高いため、体重もそうですが、間接が細く、筋肉を増やすのも他のタイプと比べて大変です。
なのでこのタイプの人たちは筋肉を増やすためにも、とにかく沢山食べることが重要になってきます。毎食毎食、お腹がキツくなるまで食べないといけないため、トレーニングより食事の方がシンドイ…、何て人も多いはずです。
ですが外胚葉である以上食トレは避けては通れない道。ウエイトゲイナー等のサプリメントや消化酵素の錠剤なんかを使い、体重アップに勤しみましょう。
・内胚葉型
内胚葉型は外胚葉型とは反対に、脂肪がとてもつきやすいです。脂肪もつきやすいですが、筋肉もつきやすい。これは内胚葉にとってはいい面ですね。
内胚葉型は別に意識せずとも簡単に体重が増えてしまいます。なので逆にウェイトコントロールが難しいです。
基礎代謝が低めにある傾向なので、脂肪がつきやすい分、とっても落ちにくい。なのでダイエットや大会減量なんかは非常に苦労します。
全然体脂肪は落ちてくれないし、気を抜いたらすぐ増えてしまう。停滞なんかはしょっちゅう起こる。こんな内胚葉型の人達はとにかく動いて消費カロリーを多くしてダイエットするのがいいかもしれません。
・中胚葉型
中胚葉型、これはアスリートなんかに多いタイプです。生まれつき筋肉がつきやすくなおかつ脂肪もつきにくい。もう自由に生きてください。なにも言うことはありません。
中胚葉型はボディビルやフィジーク等の競技においてはかなり有利な体型。つまり才能の塊です。なので生まれつき筋肉が多い方は、本気で鍛え始めたら有名な選手になれるかも…?
中胚葉型にはぜひ自分の体をうまく使うような競技にチャレンジしてほしいものです。因みに中胚葉型でも食事量が多すぎれば普通に太るのでそこには注意しましょう。
・実際には
実は実際にはこの3つのタイプをまたいだような人の方が多いです。例えば外胚葉よりの中胚葉、とか中胚葉よりの内胚葉、とかこんな感じに。なのでトレーニングや自分の体型を見て、自分がどの位置にいるのか把握できれば、トレーニングや食事も自分に合わせて調整しやすくなります。
以上が体の3つのタイプについてでした。それぞれの体型により筋肉や脂肪のつきやすさが全然違うことがわかったかと思います。ですが例え自分の理想の体型とは違うタイプでも諦める必要はありません。努力しだいで自分の体はなんとでもなります。
実際にガリガリから物凄い筋量の持ち主になったビルダーもいますし、100kg超えのおデブちゃんがバキバキに変貌したりと、そんな人は世の中に全然いるので諦めず自分の理想に向け、日々努力することが大切です。
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